山田百合子実行委員長

ブラジルという地球の裏側の地での10日間は子供たちにとって、大変素晴らしい体験となりました。同時に、私にとっても病気をして5年ぶりのはじめての旅。多分この企画がなければ、車椅子で30時間近い空の旅に出かけるなんて考えられなかった事と思います。おかげで、私自身のこれからの人生にとっても、大いなる勇気と自信を与えてもらえました。

VIVA BRASIL!

今回、私にとっては3度目のブラジルでしたが子供たちと一緒だったおかげか、車椅子のせいか、ブラジルを違う角度から眺めることができ、ブラジルが大好きになりました。
陽気で元気いっぱいのブラジル人。21世紀は多分食糧難がくると予想される中、ブラジルは食料豊かな未来にあふれた国だと強く感じました。何より人間が元気でパワフルです。
そしてすごくステキな発見は、日系2世3世の方々がよき時代の日本文化を大切にされ、それがブラジル人の明るさとミックスされてなんともいえない優しさで私たちを包んで下さったことです。
日系人の中でも、きっととても苦労をなさった山田勇次さんが、今ではブラジル一のバナナ王と呼ばれ、3000頭の牛を所有する牧場主となって頑張っていらっしゃる事。そして何よりそんな山田勇次さんやご家族が95歳になるお母様をとてもとても大切になさっている姿に子供たちがふれられた事。
最初はおそるおそるだった子供たちが“おばあちゃん”を抱きしめ「日本に帰ったら自分のおばあちゃんも抱きしめてあげたいと」と。「やった!」実は今回の私のブラジルの旅の目的の一つがこれだったのです。それを肌で感じて欲しかった。
子供たちは今回の旅を通して色んな事をいっぱい感じてくれたことと思います。
その姿を一人でも多くの子供たちに擬似体験して欲しいと彼らの10日間の姿をハイビジョン映像で追いかけました。是非ご覧になって、一緒に色んな事を感じていただけたら幸いです。
また、この夢のかけ橋プロジェクトのきっかけとなったアイルトン・セナのお姉様ビビアーヌさんとお会いできたこと、そしてなんとセナそっくりの21歳になる甥子、ブルーノ・セナさんに会えたこと。今回セナ財団の特別なご協力により、セナ財団にカメラを入れることができたこと。これらの体験は『人生は心に描いた通りになる』という事を再認識させてくれた旅でもありました。
最後に、今回のブラジルファームステイ体験にご協力下さった稲盛和夫様、山田勇次さんファミリー、夢のかけ橋おじさん、そして盛和塾の仲間たちにこの場を借りて心から感謝申し上げます。そして私をバックアップしてくれたY2、YYのスタッフありがとう!

夢のかけ橋プロジェクト実行委員会
実行委員長 山田 百合子


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