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実行委員長からのメッセージ「夢のかけ橋プロジェクト2004」を終えて

念願の子供たちの未来を応援するチャリティイベント「夢のかけ橋プロジェクト」を終えて、”やって本当によかった!”と心の底から思います。子供たちの笑顔に出会えてよかった! これまでの1年間のいろいろな苦労や障害は、結果としてすべてこの日のために用意されたものだったんだ!
まさにピンチはチャンス♪

予定していたセナの映像が観せられなかったことで、企画を立て直し結果なんと生身の片山 右京さんが鹿児島の会場まで来て下さることになリました。子供たちにモータースポーツやF1という未知の世界をやさしく、分かりやすく、兄貴のように話して下さり、ガーデンパーティでは一緒にホットドックを食べ、写真を撮ったり、子供たちは大喜び! あぁー、本当によかった、飛び上がりたい気持ち!? 右京さん、来て下さって本当にありがとう!(フジテレビの渡邊さん、御協力ありがとう!)
応援して下さった多くの企業や個人の方々...
ありがとう、みなさん!
最後まであきらめずによかった!

この歳になってまた新たな経験をさせてもらいました。もうダメかと、今回だけは正直チョット弱気な気持ちになってしまいましたが、逃げずに真正面から取り組めば、必ず答えは出ることを再認識したイベントでした。それも実は多くの人たちの愛に支えられ実現できたことでもありました。児童養護施設の子供たちに手作りのおにぎりや、あったか〜いホットドックを食べてもらいたい、1日思いっきり楽しい時間を過ごして欲しいと、84名のボランティアの方々による暖かいサポートがありました。
そして、お金で買えないモノを子供たちにプレゼントしたいと、知り合いの方々にお願いしたところ、わずか1週間で18社の企業様からいろいろなプレゼントが届きました。もちろんプレゼントはありがたかったのですが、それより時間の無い中で担当の方々が子供たちのために一生懸命になって手配して下さったその想いがとても嬉しく思いました。あぁ、みんなも子供たちのために何かしたいと思っている、この企画は間違っていなかったんだ...と確信できた瞬間でした。
また、このイベントやイベントのライブ中継を実現させるにあたり、京セラコミュニケーションシステムの方々がゴールデンウィークにもかかわらずお手伝いして下さった事に感謝いたします。
家族や友人、スタッフ、大勝病院の皆様、松本先生、四重奏を演奏して下さった「鹿児島フィルハーモニア・アンサンブル」の皆様、合唱を盛り上げて下さった「SIVA-EXPRESS」のお2人、そしてこの企画に心より賛同して下さった実行委員の皆様に感謝。
そして、何より会場に来てくれた子供たち、ありがとう。神さま、すべての人に感謝いたします。

イベントを終え、アンケートを集計したところ、驚いたことにアンケートに答えてくれた子供たちのほぼ全員が、右京さんの話が面白かった、分かりやすかった、いろいろ聞けてよかった、夢を持ち続け、頑張れば夢がかなうことが分かった、勇気づけられたなど、と前向きな姿勢でした。今、子供たちは「やる気がない、好奇心がない」と言われていますが、実は今も昔も子供たちは変わっておらず、変わってしまったのは大人の私たちではないでしょうか。子供は大人の鏡なのです。きちんと向き合って話しかけたら子供は答えるのだと言うことを改めて知りました。
右京さんの言葉に真剣なまなざしでみつめる子供たちの目、右京さんへの質問に対して積極的に質問する子供たちの数にも驚きでした。
「レースは怖くないですか?」
「どうしたらF1レーサーになれるのですか?」etc...
更に驚いたのは今回のイベントに参加して下さった大人の方々からのコメントでした。
「挑戦することの大切さを忘れていた」「子供たちの夢のある将来を作りたい」など素直な言葉が飛び交い「右京さんから知らない世界を教えてもらえてよかった。子供たちに教えてあげられる。」と教師の方からの言葉もありました。

このイベントは、実は
「子供たちの夢を応援すること=私たち、大人も夢を見る」
子供と大人の夢のかけ橋・・・なんですよネ。

イベントの翌日、三州原学園の子供たちが右京さんから聞いたパリ・ダカールラリーに興味を持ちビデオを借りてきてみんなで見たと聞きました。
「あー、右京さんだー!」と声を上げてエールを送ったそうです。
これはすごく嬉しい話です。今までパリ・ダカに何にも興味のなかった子供たちが右京さんを通してラリーに興味を持ち、そして、その先のアフリカの大地、砂漠を見れて新しい扉(夢)が開けたということではないでしょうか!
この中から将来、世界を舞台に活躍する子が育つかもしれないし、もしかしたら鹿児島発のF1レーサーが生まれるかもしれない?
ちなみにアンケートでF1レーサーになりたいと10人の子供たちが答えてくれました。
(内、女の子1人、がんばれ!)

こんな素晴らしいイベントが開催できたのも応援して下さった皆様のおかげだと心から感謝しております。このプロジェクトは今後も年に1度のイベントをはじめ、インターネットを活用し、児童養護施設の子供たちを支援するサイトを立ち上げていきたいと思っております。
今回のプロジェクトを通し、一人一人の力は小さくても、多くの人が集まれば、それは何にも勝る大きなエネルギーになると確信したイベントでした。
最後になりましたが、多くの方からのお祝いや、励ましのメール、手紙を頂き、本当に勇気づけられました。この場を借りてお礼を申し上げます。
それから、KTSの青木さん。ヒューマン九州の番組決定のおかげで私もこのプロジェクトから逃げずに済みました?ありがとう!こうなったら開き直ってメディアを通して、多くの方々にこのプロジェクトのメッセージを伝えて頂けたら幸いです。

夢のかけ橋プロジェクト実行委員会
実行委員長 山田 百合子


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