イベントレポート

2004年5月1日、かごしま県民交流センター県民ホールにて、「夢のかけ橋プロジェクト2004」が開催されました。
今回初めての開催となるこのイベントは、夢のかけ橋プロジェクト実行委員長 山田 百合子(ワイワイカンパニー株式会社 代表取締役社長 鹿児島県出身)が、アイルトン・セナの、夢に向かって努力するという生き方や、恵まれない子供たちのために積極的なアクションを起こしたいという考えに共感し、日本の子供たちに自分の夢に向かって努力することの尊さを知って欲しい、また大人たちに日本が抱える子供たちの問題について考えて欲しい、という想いから企画しました。
イベントには、鹿児島県内の児童養護施設の子供たち約120名を含む、500名以上の方々にご参加いただきました。

2004年に撮影された集合写真を、ダウンロードすることができます。

トークショー

記念すべき第1回目のゲストとして、元F1レーサーで今は冒険家としても知られる片山 右京さんに来ていただきました。当初レース解説のため仙台菅生サーキットから中継の予定でしたが、 ご本人の「子供たちに会いたい!」という強い意志で鹿児島の会場に来ていただけることになりました。
F1レーサー当時の貴重な映像を放映し、片山 右京さんをご紹介すると、子供たちは片山 右京さんの 乗ったマシンがサーキットを颯爽と走る映像を食い入るような目で見つめていました。片山 右京さんは、 F1の話から、今挑戦している冒険の話まで、ジョークを交えて話してくださいました。死の恐怖と戦いながらのレース、2002年に挑戦した世界最高峰エベレスト登山、パリ・ダカールラリーへの参加、自転車による日本縦断など、 新たな夢に向かって挑戦を続けていらっしゃいます。

子供たちから、「レースの時、クラッシュは怖くないですか?」「早く走るにはどうすればいいのですか?」 などの質問もありました。片山 右京さんは、自身の体験談を交えながら子供たちに分かりやすく、丁寧にこたえてくださいました。

四重奏

片山 右京さんと山田 百合子のトークショー終了後、山田 百合子の担当医でもある、大勝病院の松本 秀也先生をはじめとする「鹿児島フィルハーモニア・アンサンブル」の四重奏の演奏がありました。子供たちも知っている曲を中心に3曲の演奏をしていただきました。メンバーの方々による楽器の説明もあり、子供たちも興味深々で演奏に聞き入り、イベントを盛り上げていただきました。演奏の終了後、島津 公保さんから夢のかけ橋プロジェクトへの暖かい応援のお言葉もいただきました。

全員合唱

最後に会場全体で「世界に一つだけの花」を合唱しました。東京を中心にライブ活動を行っているユニット「SIVA-EXPRESS」に曲を演奏していただき、片山 右京さんと子供たちもステージに上がっての大合唱となりました。ホールは感動に包まれ、フィナーレを迎えました。

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