山田夫婦

山田勇次(やまだ ゆうじ)さんは11人兄弟の10番目として農家に生まれ、中学校に進学して間もなく13歳で家族と共にブラジルに移住。お父さんが入植後2年で他界するなど苦労し、20歳で独立後、バナナ栽培に情熱を傾け、湿地帯でない場所でも水を引くこと(かんがい)でバナナ栽培の適地とすることに成功しました。
現在はブラジル国内10ヵ所でバナナ園(生産面積850ha)を展開。ほかに5種類の果物を栽培し、3000頭の牛を所有する牧場主でもあり、果物の卸販売なども手掛ける企業経営者です。
現地では「バナナ王」と呼ばれ、住まいのあるミナス州ジャナウバ市では名誉市民でもあります。妻の由美子さんとの間に4男1女を設け、母のモモエさん(95)もご健在です。

(写真 山田夫婦)